国立台北第一女子高校の校長、教師の発言で物議を醸す

国立台北第一女子高校(北伊)の陳志遠校長は、曲桂基教師の発言をめぐる世論に反論し、生徒とのコミュニケーションを強調した。
国立台北第一女子高校の校長、教師の発言で物議を醸す<br>

最近の国立台北第一女子高級中学(通称、北一女)の教師、瞿孝怡の発言を受け、卒業生で作家の邱美真氏が、陳智源校長宛ての公開書簡を発表した。その中で、瞿氏の意見が北一女のすべての教師、生徒、卒業生の意見を反映したものではないことを明確にする声明を校長が出すよう求めた。

これに対し、陳智源校長は今朝Facebookに投稿し、「ネットユーザーの皆様へ:私は公に何かを返答するとはお考えにならないでください。なぜなら、いくつかのことは、生徒にしか話さないからです」と述べた。

邱美真氏は、陳校長が公に返答できない理由を理解した。また、学校の評判を守るという自身の決意を、前述の国語教師とは異なるものとして区別し、この件は静観したいという意向を示した。



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